農村にこそ日本最後の成長余力がある!

持続的に成長発展する農村地域の実現をめざして!

水田の畑地転換で、3,000億円超の交付金(補助金)をゼロにできるかも !?

画 荻原廣高(立科町)

「美しき豊穣の村」

東信スマート・テロワール 30年後の理想の姿を絵にしました。

 手前の平坦地には水田があり、その奥の傾斜地の水田は大きな畑にします。そこに続く傾斜のきつい水田と里山は放牧地にします。その周辺には農産物を加工する工場やレストランや農家民宿などがあって、女性の働く場所ができています。そしてこの美しい村には観光客も迎えます。「こんなものは絵空ごとだ」と仰るかもしれませんが、欧米にはモデルがあり、国内でも、まだ小さいですがモデルが既にあります。「なぜ田んぼを潰すのが理想なのか」という疑問もあるでしょう。ここで、納得いただけるようご説明いたします。

私たちの“農地と里山の悩み”は
解決できます!

私たちの財産『水田と畑と里山』を活かす方法を見つけました。

『水田が余り、耕作地・里山の放棄と荒廃が進んでいるのに、なぜ米以外の麦・大豆など、穀物の大部分を輸入に頼っているのか?』

農家も、国民も、国も良い、まさに三方良しの解決策があります。

ぜひ、一緒に研究させてください。

みなさんの土地、みなさんの暮らし、みなさんの将来は?

 子供が実家を離れていたり、後継ぎのいない農家の方に「将来、家や田畑はどうするおつもりですか?」とお聞きすると、「良い田は借り手がいるが、場所の悪いところは借り手もいない。俺にはどうしようもないよ。」というご返事。先祖からの田畑・山林のこと、後継ぎのこと、息子・娘の結婚のこと、自分の終活のことなど、さまざまな悩みを抱えていても、どこかあきらめていたり、まだ先の事だからとお考えの様です。

土地はあるが「農業も畜産もダメ、儲からない!食えない!」
と農家の方、お勤めの方、ほとんどの方が仰います。

 だからと言って「今のままで良いのでしょうか?」とお聞きすると、ほぼ全員が「今のままではダメだ!それはわかっている。」と言い、更に「何か良いお考えはありますか?」とお聞きすると、「農業もダメ、畜産もダメ。なにをやっても儲からない。」「難しくてわからない。」「大体、そんなことは国が考えることだ。」というご意見です。しかしこれでは、現状は何も変わらないと思いませんか。

一冊の本と出会い、そこに理想的なモデルを見つけました!

 私たちは一冊の本「スマート・テロワール・農村消滅論からの大転換」(松尾雅彦著学芸出版社2015年)に出逢いました。最初、ただの理想論かと思いました。しかし、世界にはその理想的なモデルがたくさんあり、その実際を海外から学んできた若者が長野県内でも実践し実現していることを見つけました。決してただの理想論ではないことが判りました。

「スマート・テロワール」その言葉の意味とは。

▶スマート=「賢い」「無駄のない」「洗練されている」など優秀であるさま。
▶テロワール= 農産物や景観など、その地域の土壌や気候などの個性を生かした「特徴ある地域」。
▶スマート・テロワールを、松尾さんは「美しき豊穣の村」と訳しましたが、「持続的に発展成長する農村地域」とも表現しました。スマート・テロワール協会では「住民相互の洗練された互酬が織りなす固有の美しさと豊かさと健やかさにあふれる農村」と表しました。この言葉には、ひとことで言い表せない深い意味が込められています。(別ページで説明します)

一緒に改革に取り組みましょう!解決できます!

 世界で活躍する日本の実業家やジャーナリストが、一様に日本の遅れついて警告しています。
・「日本は変わらなければいけない。今のままでは日本は滅びる。」(ユニクロ社長 柳井正氏)
・「日本はもはや、後進国だと認めるべきだ!」(ソフトバンク 孫正義氏)
これらの言葉の裏付けには、国連をはじめとする世界の権威ある諸機関のデータがあり、それらを物語っています。危機感をあおっている訳ではなく、事実なのです。このままで良い筈がありません。

みなさんも、私たちと一緒に地域の未来について考え、そして取り組みましょう!

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